【開催報告】令和4年度第2回一橋大学政策フォーラム「コロナ危機に直面する私たちのウェルビーイング」

一橋大学社会科学高等研究院EBPM研究センター(HIAS EBPM)は、内閣府経済社会総合研究所(ESRI)と共催で2023年2月9日(木)に「コロナ危機に直面する私たちのウェルビーイング」をテーマとして、令和4年度第2回一橋大学政策フォーラムを開催し、174名にご参加いただきました。

フォーラムは、大月康弘社会科学高等研究院長/副学長による開会挨拶、増島稔内閣府経済社会総合研究所長による挨拶・趣旨説明で幕を開けました。基調講演では、桑原進内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官と小塩隆士社会科学高等研究院EBPM研究センター長/経済研究所教授がそれぞれ「コロナ危機に直面する私たちのウェルビーイング」、「主観的健康感から見たコロナ危機」と題した報告を行いました。

 

後半のパネルディスカッションでは、小塩教授がコーディネーターを務め、パネリストとして中澤信吾内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官、亀坂安紀子青山学院大学経営学部経営学科教授、松下美帆経済研究所教授を迎え、パネル討論を実施しました。パネル討論ではウェルビーイングの考え方を政策立案に活かすための方策や今後の課題などを中心に、各パネリストから示唆に富んだ意見交換がなされ、有意義かつ刺激的な討論となりました。

 

当日のシンポジウムの講演資料等が内閣府経済社会総合研究所(ESRI)にて公開されています。よろしければ、ぜひご覧ください。

 

 

大月康弘副学長による開会挨拶

増島稔内閣府経済社会総合研究所長による開会挨拶

桑原進内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官による基調講演

小塩隆士経済研究所教授による基調講演

パネル討論の様子